おいしいエスプレッソをいれるために
ようやく秋も深まり、暖かい飲み物がおいしく感じられるようになった。エスプレッソ好きとしては、うれしい季節の到来だ。

今まで、マシン(EC-200)およびグラインダー(KG-100)はともにデロンギのものを使用していた。約1年半ほど使い続けたおかげで、安い機械にも関わらず、それなりに(自分では)おいしいエスプレッソを飲むことができた。はずなのだが、イタリアで数年生活していた妻から言わせれば、どんなにうまくできたと思うものでも格段に違うのだそうだ。負けず嫌いの性分だから、このわずかな月日ではあるが、HPや本から出来る限りの情報を収集した。その結果、やはりある程度のマシンを用いなければ、今以上の味は望めないということが判明した。

そんなことで、素人ながらも自宅でよりおいしく、そして本場イタリアの味に近い(いや、それに勝るとも劣らぬ)エスプレッソを入れるべく、先月下旬に念願のMagister社のstella(現在、事情によりRancilio epoca S1)と同社のグラインダーMD-LT(Mazzer mini)を購入した。値段もさることながら使用部品のいたる所が異なり、いわゆるコマーシャルマシンのそれを多用している。それにともない、豆の選択にはじまり挽き具合から毎度同じ量の粉を入れること、それから正確なタンピングとあらゆる場面において様々な技術的問題に直面することになった。今までとはうってかわり、安定した抽出ができない。“バリスタ”というプロの計り知れないすごさを痛感するとともに、今更ながら尊敬してしまう。

今しばらくは練習の日々となることは言うまでもない。とはいえ、この三週間ばかりマシンと格闘した結果、少しは上達してきたようだ。先ほど、自分なりにうまく抽出できたと思うものを撮ってみた。抽出時間は24〜25秒で、とある本に掲載されている写真の状態に近いものだから、そこそこではあるはずだ。

もしプロの方がこの頁を見る機会があれば、素人だからとは言わずに、手厳しいアドバイスをしていただきたい。日々のひそやかな楽しみから、エスプレッソは趣味の領域に入ってしまった。だからこそ、プロにより近づけるよう日々真剣に取り組むつもりだ。



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| yoshioka49in | espresso | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) | -









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