来院者から一言 2011/09/12

・39歳女性
・住所:海老名市
・きっかけ:当院HP
・初診日:2010/04
・主訴:アトピー
・治療頻度:週1回
・経過・感想など
9年前に長女を出産した後、すぐに病院の仕事に復帰しましたが、多忙であったせいか、小さい頃から持っていたアトピーが悪化しました。最初は、手の甲にポツポツできていた湿疹でしたが、病院で処方されたステロイドやプロトピックを塗るうちに、両腕が腫れ、膿が出て、痒みで夜も寝られないほどに症状が悪化してしまいました。
病院や薬に不信感を抱いた私は、それを担当の医師にぶつけると、「ステロイドしか治す薬はないんです!」と言われ、その時に「絶対、ステロイド抜きで治してみせる!」と決意しました。
そこで、ネットで見つけた脱ステロイドで治療を進める病院にかかることにしました。自分の身体と向き合い、また入浴療法などを通じて、自身の治癒力で治っていることを実感できました。しかし、通院には遠く、また金銭面の問題もあり、ある程度まで回復した段階で、通わなくなりました(手の甲や腕はきれいになりましたが、肘にアトピー独特の白く抜けたような堅くテカテカした皮膚[ステロイドを使用したための強い副作用]が残りました)。こうしてステロイドから離脱することはできましたが、完全に治すことは容易ではありませんでした。
その後、しばらくはそうひどくなることもなく安定していましたが、昨年の1月頃より手や肘が赤くなりだし、3月末頃には今まで出たこともない額や首、耳の後ろまで真っ赤になり、痒みも強く、夜も寝ている間に掻いてしまうなど、正直、どうなってしまうのか恐ろしくなりました。けれど、ステロイドは絶対に使わないと言う信念を持っていたため、皮膚科には行かず、なんとか治す方法はないかとネットで見つけたのが吉岡鍼灸院でした。先生の顔写真を見て、まじめで誠実そうで、他の患者の体験談も読み、ここならば信頼できると確信し予約をとりました。
治療方針にも掲げられているように、丁寧に、じっくりと話を聞き取り、患者と向き合っていると実感できたので、通うことに決めました。
悪化の直接の原因は、仕事と並行して行った一昨年の12月から開始した1月末の国家試験の準備による疲れと、結果の出る3月末を待つ間の不安に加え、気温乱高下を繰り返す天候不順、冬から春に季節が移ったことにあると、その時にわかり、疲労やストレスがアトピーを悪化させることもはっきりと自覚しました。そのため、時間をかけて、それによる消耗を回復させることが大事であること、よって全体の赤みもさることながら、まずは入浴時の痒みの悪化が軽くなることや、夜の痒み、具体的には掻く強さが弱まること、寝て起きた時の掻き傷の回復具合がよくなることなど、とにかく悪化する時の状態が軽くなることが重要だと、そうした果てに少しずつ全体が軽くなっていくのだと、口酸っぱく言われました。
ただ、多くの患者はステロイドをやめることから始めるそうですが、使っていない私は薬に依存していないために、やめる時に伴う悪化するのではないかという不安や、実際に多く見受けられるリバウンド(古傷としての肘のテカテカはありますが)とは無縁で、種々の点ですでによい条件が整っていること、そして、現に症状の出ていない健常できれいな肌がこんなにもあるのは、まったくそのためだとも言われ、「自分自身の力で治すことができるんだ!そうできているんだ!」と、再確認することができました。
現在では、首の赤みや肘の堅くテカテカした部分をはじめ、特に手と指先がかなりきれいになり、しっとりしています。まだ汗をかくとかゆみが出ますが、最初の頃よりも軽く、着実によくなっていると実感しています。何年かかるかはわかりませんが、これからもあきらめずに鍼灸治療を続け、だんだんと、そして着実に治していこうと思っています。

私は、このようにして鍼灸治療で身体全体を調えていくことで、アトピーと向き合っていますが、なによりも大切なのは、薬に頼るのではなく、自分の身体(の治っていく力)を信じてみることです。
アトピーで悩んでいる方、苦しんでいる方、「絶対に治る!治してみせる!」と信じて、自分の体を信じて、そうして吉岡先生に相談してみて下さい。きっと明るい道が見えてくると思います。

*私がおすすめするかゆみとの上手な付き合い方
首がかゆい:ガーゼ素材などのストールをまく。
肘がかゆい:タオル素材やガーゼ素材の肘あてを作り、汗をかく時にあてておく。

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| yoshioka49in | 治療室 | 11:18 | - | - | -